2月18日(水)に、飛鳥晴山苑老人ホームのサロンにて演奏会をします。
昨年の12月に自治会のクリスマス会で歌ったのですが、
その時に老人ホームの方からお名刺を頂き、ご依頼がありました。
最初の自治会の依頼があった経緯は、
私が音楽教室を開いて、乳幼児のリトミックの時に、
歌をたくさん歌って聴かせていたんですね。
そしたら、前のお家の方が自治会の役員をしてらして、
私の歌声を聴いて、自治会で歌ってほしいとご依頼くださったんです。
クリスマス会で歌ってみて、たくさんの方が喜んでくださいました。
涙を流している方もいらっしゃったり、
また、脳こうそくで倒れてリハビリ中の方が、歌声を聴いたら表情が
みるみる明るくなって反応していた、などいろいろ感想を頂きました。
私は決して声楽のプロではないのですが、
声楽の先生が「いい声してるわよ」と褒めてくださったことがあり、
歌うと喜ばれることがとても多いです。
みなさんの反応を見て、「あぁ、これはいいことだな。」
と思いました。
頼まれればもちろんのこと、どんどん歌いに行こうと思っています。
自分の演奏を聴いて、涙を流して感動してくれる人がいるなら、
これはもう音楽の神髄ですよね。音楽家として本望です。
何のために音楽をするのか、
誰かを感動させるためです。
誰かの心を癒すためです。
それが音楽家の使命です。
自分の栄光のためではなく、人々の魂のために表現するのです。
と、私は思っています。
サロンで歌う内容については、また改めて書きたいと思います(^^♪